メガシティ野球同好会 : 問題(その4)です
問題(その4)です。
次のうち、反則打球となるのはどれでしょうか?
(1)片足のつま先がバッターボックスの白線を踏んだ状態でヒットを放った
(2)片足がバッターボックスの白線を踏んだ状態でファールを放った
(3)片足がバッターボックスからはみ出した(線を踏んでない)状態で空振りした
(4)片足がホームベースを踏んだ状態でヒットを放ったが、踵は白線を踏んでいた
(5)片足がバッターボックスから完全にはみ出してスクイズバントをした
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投稿者 | スレッド |
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tanaka | 投稿日時: 2010-12-29 23:29 更新日時: 2010-12-29 23:29 |
新米 登録日: 2010-6-26 居住地: 投稿数: 12 |
Re: 解答(その4)です 解答(その4)です。
反則打球となるのは(5)のみとなります。 解説 反則打球とは片足(両足)がバッターボックスの外側に完全に出た状態で投球を打つ反則です。 反則打球が適用されるのは「足がバッターボックスから完全に出た状態」ですので、バッターボックスの白線(枠線)を踏んでいる状態はセーフです(白線はバッターボックスの一部と見なす)。 「ホームベースを踏んで打撃をすれば・・・」と言われますがそんなルールはありません。 ホームベースを踏んでいる状態でも、その足の一部がバッターボックス内に残っていれば問題ありません。 「打つ」ことが反則打球の条件ですので、「空振り」や「見逃し」には適用されません。 投球を打ちさえすれば、フェア打球はもちろん、ファウルやファウルチップ、バントでも適用されます。 これらの条件が揃い、審判が反則打球を宣告すると反則打球は成立します。 反則打球が発生した場合は、打者は即アウトになり、打撃に関するプレーは全て無効とし走者は元の塁に戻されます。 |