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メガシティ野球同好会 : 問題(その4)です
投稿者: tanaka 投稿日時: 2010-12-29 23:16:17 (1218 ヒット)

問題(その4)です。

次のうち、反則打球となるのはどれでしょうか?

(1)片足のつま先がバッターボックスの白線を踏んだ状態でヒットを放った

(2)片足がバッターボックスの白線を踏んだ状態でファールを放った

(3)片足がバッターボックスからはみ出した(線を踏んでない)状態で空振りした

(4)片足がホームベースを踏んだ状態でヒットを放ったが、踵は白線を踏んでいた

(5)片足がバッターボックスから完全にはみ出してスクイズバントをした

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投稿者 スレッド
tanaka
投稿日時: 2010-12-29 23:29  更新日時: 2010-12-29 23:29
新米
登録日: 2010-6-26
居住地:
投稿数: 12
 Re: 解答(その4)です
解答(その4)です。

反則打球となるのは(5)のみとなります。


解説
反則打球とは片足(両足)がバッターボックスの外側に完全に出た状態で投球を打つ反則です。
反則打球が適用されるのは「足がバッターボックスから完全に出た状態」ですので、バッターボックスの白線(枠線)を踏んでいる状態はセーフです(白線はバッターボックスの一部と見なす)。

「ホームベースを踏んで打撃をすれば・・・」と言われますがそんなルールはありません。
ホームベースを踏んでいる状態でも、その足の一部がバッターボックス内に残っていれば問題ありません。
「打つ」ことが反則打球の条件ですので、「空振り」や「見逃し」には適用されません。

投球を打ちさえすれば、フェア打球はもちろん、ファウルやファウルチップ、バントでも適用されます。

これらの条件が揃い、審判が反則打球を宣告すると反則打球は成立します。
反則打球が発生した場合は、打者は即アウトになり、打撃に関するプレーは全て無効とし走者は元の塁に戻されます。